手彫り大谷石蔵〜蔵の由緒〜

100年以上前の明治終わり頃から大正初期の間に建てられたの石蔵。現在の宇都宮市北西部の大谷町付近一帯で採掘される「大谷石」で出来ており、「手彫り」による彫刻がされた貴重な大谷石を使っているのが特徴です。


当時は、まだ採掘が機械化されておらず、一本ずつ人がツルハシを使って掘り出していました。大谷石は、火山灰などでできた比較的やわらかい岩石で、火に強く、長持ちがするので、関東では昔から蔵石に使われていました。


当敷地のあった池田家の母屋(旧いけだ旅館の本館)が平成12年にが火災で焼失した際にも、この石蔵は残りました。平成二十九年に、リニューアルした今のお店のシンボルとなって、今に引き継いでいます。